2021.06.14

急いては事を仕損じる【アパマンショップ上越店　武藤】

上越支店、武藤　勲です

 

毎週、とある家主さんと電話でやり取りをしています。

空室を埋めたいという気持ちが強く、意欲的な方です。

 

賃料の見直し、設備の変更、ネット上に掲載している

募集条件のチェック、他社への斡旋依頼など、手を加えて

おります。今のところ、成果にはつながっておりませんが

必ずや改善してくるはずです。

 

今朝も電話で会話をしたのですが、急いては事を仕損じる

内容の話をしました。

 

 

 

 

 

 

株式投資の世界には、『待つは仁、向かうは勇、利乗せは智の徳』との格言があります。

株価が上下に動かず膠着状態にある場面や、

下げ相場ではあるが、上げ相場に反転しそうな場面でこの格言を思い浮かべる投資家が多いことかと思います。

 

 

 

不動産投資も、株式投資と類似しているように感じます。

 

 

 

家主さんも、いろいろ下調べをし、アパート経営をされて

いると思うのです。自分が描いたストーリーがあるならば、貫くことが大事なんです。

 

人間って弱いもので、表面上の数字がマイナスになると、オロオロしてしまう生き物のようです。

ですから、表面上の数字に左右されずにドンと構えていることが大事なんです。

 

 

ですので、最近は平常心でいることが大事なんだとつくづく感じる毎日です。

 

 

 

 

とはいっても、賢者じゃないので、本屋に行って書籍を購入するか食事をしっかりとって、

平常心でいることを心がけている程度です。

 

 

そのために、今度は肉を食べに行きます