上越市中郷区福田の「ヴェルメ妙高」さんで、5月27日~6月18日まで、手づくり木工品ガーデングッズ
をふんだんに使ったナチュラルガーデンを公開します。店内では、3種類の作品展を同時開催します。
ヴェルメさんは、木工品、家具、雑貨小物の製作販売を行っていますが、最近は旧家の解体前に不要品となった
家具等をリメイクして、現代の生活シーンにあった道具に再生したり、古民家を何年もかけてレトロで素敵な
インテリアにリノベーションする「ふたたびのどうぐ家」プロジェクトを推進しています。
隣家は本格的なバラ園とイングリッシュガーデンで大人気のオープンガーデンを公開しています。
中郷区では、2軒の魅力的なスポットの近くに飲食が出来る古民家カフェができれば、相乗効果で集客できるので
それを足がかりにIターンで空き家になった古民家に農村生活や芸術家を誘致し、町を活性化させいと期待して
います。実は、弊社でも近隣に抜群の眺望の売買物件を公開しています。うまく活用するとナチュラルガーデン街道が
実現しそうで、私も昨年からヴェルメさんと情報交換や素敵な観光資源を見つけてデータを集めています。
街づくりの基本は集客力のあるポイントを作り、同じ夢や希望を持った人に情報を発信する事で物件を探して
いる人々が集まり、自治体も活動を支援する事で更に街づくりが進むという流れが出来ます。
ひとつの事を求め続ける人は必ず同じ考えの人に出会い、そこから流れが変わっていきます。
上越でもぽつんぽつんとそういったポイントが出始めています。これからが楽しみだなと思います。 担当:白砂
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