ご無沙汰しております。アパマンショップ上越店の武藤です!
最近、朝・晩は涼しくなり、すっかり秋へと季節は移行しました。
私は、桜の咲く季節に生まれましたが、秋は好きな季節です。
秋といえば、野球もペナントレース終盤で、セ・リーグは広島カープが25年ぶりに
リーグ優勝を果たしました。
おめでとうございます
阪神ファンである私にとっては、面白くない1年でしたが
阪神から広島に戻った新井選手には、心揺さぶられるものがありました。
彼は、広島入団当初から練習の虫で、不器用だけど猪突猛進に野球に取り組み、
すぐに頭角を現し広島では4番打者として働きました。
自分でFAの権利を勝ち取り、後に阪神へ移籍したわけですが、
晩年はレギュラーからはずされ、広島には絶対に戻れないだろうと思ったそうです。
ただ彼の人柄なんでしょうね。広島カープの関係者から
帰ってくればいいじゃないかとお声がかかった
そうです。
彼は、体はぶっ壊れてもいいと思うぐらいの気持ちにさせたそうです。
このご時勢、男気とか義侠心とか、そういう言葉は廃れてしまったのかもしれませんが、
彼はまさに男気・義侠心の塊のような人物ではないかと思うのです。
彼のそういう姿をみていると、私も勇気づけられてなりません。
私は、相場の世界でまがりなりにも生きてきました。日々、国内・海外の政治経済の動向を追い、
要人がどこで何をしていたやら、いついつにどんな経済イベントがあるなど、不動産とはまったく
無縁の世界で生きてきました。
以前は前職のことを、特に苦しい時期のことを思い出したものですが、転職して約1年、
無我夢中で仕事に取り組んできた成果?か、前職のことを振り返る時間もないほど、
この不動産業に没頭しはじめたと思います。
不動産業、特に不動産賃貸業は、ありとあらゆる業種の方、時には警察関係の方やら、
議員さんやら、個人事業主やら、多種多様な方々とお会いすることは多いですし、
ここには書けないような経験もしてまいりました。
今日は文章ばかりかきましたが、私にはもうすぐ宅地建物取引士の国家試験がせまって
おりますので、物思いにふけるのはこのくらいにします。
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