久しぶりの物件ブログです。
信濃土地管理課の森口です。
さて、今回のご紹介は
【錆も傷もデザインになる部屋】
をコンセプトテーマに考えたリフォーム物件です。
そもそもが古くなってきた物件をリフォームすると綺麗になるのが当たり前だと思いますよね。
でも、賃貸の場合、予算の関係などですべてをリフォームすることはなかなか難しいのも現実です。
では予算の中でできる範囲でやると、中途半端な出来になってしまうこともあります。
それならば、現状の古さを活かしたリフォームへということで実施したのが今回のお部屋です。
【玄関からキッチンビフォー】
【アフター】
玄関を開けたときの第一印象を「おっ!」と思ってもらえるように、いつも意識しております。
まずは床はよくある茶系の床をペイントオークというペンキで塗ったような柄のクッションフロアを貼りました。
照明器具はカバーを外して電球むき出しにして、あえて粗っぽさを出しました。
天井はグレーのクロスでメリハリをつけました。
【キッチンビフォー】
【アフター】
今回のリフォームのポイントの一つである、有孔ボードを流しの脇に貼り付けました。
ここに別途用意が必要ですが、フックを取り付けてもらえばちょっとしたキッチン用品を引っ掛けられます。
ちなみにもともとの水道の配管もいい味を出していますね。
【洋室ビフォー】
【アフター】
部屋の中はキッチンからの引き続きのペイントオーク床で、壁一面にブラックの有孔ボードを取り付けました。
こちらもキッチンの有孔ボードと同じくフックを取り付けていただければ、入居者の好みでいろいろなものを取付けられる仕様となっております。
【洋室天井ビフォー】
【アフター】
こちらの天井はもともとあった照明器具を取っちゃって、ダウンライトを4ヶ所取り付けました。
でも、入居者の方が自分の好きな照明も取り付けられるように天付けシーリングを残しました。
ここにオシャレなペンダントライトを付けてもいいですね♪
【収納と建具ビフォー】
【アフター】
収納内は特に床とクロスを貼っただけです。
建具は今回ダイノックシートというものを貼りました。
こちらのデザインは非常に悩みましたが、結果的には床と似ているホワイトオークにしました。
全体的にDIY感を出したかったのと、入居する人の使い方によってまた違った雰囲気になる部屋になっていますので、是非自分色の部屋にしてみてください!!
物件の詳細はこちらから。
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※当該物件が成約になった際は表示されませんので予めご了承願います。
信濃土地管理課
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